2020年から実用化されるものが通信の5G化です。(現在は4G)
3Gから4Gだと通信が早くなった、IoT(モノとインターネットの接続)が始まった、というイメージでしたが、5Gは全く異なる世界になります。
試算によれば経済的なインパクトは47兆円と言われています。(総務省の調査)
なんと、世界では1350兆円もの経済効果があると予測されています。
医療業界には関係ないという話ではなく、医療環境・事業・経営にも多大な影響を及ぼすを考えています。
5G通信を表す言葉は
・超大容量のデータ
・低遅延
・低コスト/省電力
・多数の機器との同時接続可能(1平方メール内の端末100万台に一気に接続可能!)
などがあります。
これらの変革がもたらされることにより、文字中心の世界から、動画中心の世界になることは想像に難くないでしょう。
5Gで変わるものは・・・
・VR(バーチャルリアリティ)
・ストリーミング
・動画
・自動運転(刻々と変わる状況をリアルタイム配信)
・遠隔診療、遠隔手術(4Kで超詳細動画)
・ロボットの遠隔操作(工場の遠隔操作)
・公共インフラ
・商業の仕組み
・ネットの仕組み(検索エンジン、SNS以上の仕組み)
・エンタメ(4Kでのリアルタイム動画)
・パソコン(HDDはいらなくなる。100%クラウドで可能)
・スマホの進化(カメラの映像放送機能に注力するはず)
などです。
そのような環境の中、いち早く(とは言ってもすでに少なからず動画の可能性に気づいている開業医は多くなっていますが)取り組みたい方に、あなたが選ぶべきメディア、その方法などを語っていきます。